有機栽培≠安全

有機栽培は普通栽培より安全です。これは一般的な考えて、この考え方に従って野菜などを買う方もいますが、実際のところはどうでしょうか?

有機農業は、米ぬかや食品残さ、ふん尿などを使用し作らている有機質肥料やたい肥などを利用します。
しかし、これらは土壌中の微生物などに分解されると化学肥料と同じ成分になります。
こうしてみると、有機肥料と科学肥料の違いは大して変わりません。

有機農業は農薬を一切使わないというわけではありません。
一部の化学合成農薬や、微生物が作り出す毒性物質など、使用を認められた農薬もあります。

元々一般の農薬を使う農産物にしても、農薬は残留していない場合が多く、また、残っていても基準値を下回っていれば健康への影響はありません。
したがって農薬の点からも、一般の農産物と有機農産物の安全性に優劣をつけることはできません。

実は、有機農業の意義は別のところにあります。石油などを使って新たに作られる資材を極力使わず、周辺にある家畜ふん尿などの「資源」を用います。
作物や品種の選定にも気を配り、多くの品目を少しずつ、なるべく旬の時期に栽培します。そうすることによって、大地や自然の持つ力を最大限に引き出し、環境負荷が低い生産を目指しているのです。

参考元:ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E8%BE%B2%E6%A5%AD

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